2020年冬、突然「声に出して思いを伝えること」ができなくなりました。診断の結果、脳出血により言語野が約9センチの血腫で圧迫されていたことが判明。大手術と懸命なリハビリを経て、医師も驚くほどの回復を遂げ、無事に退院を果たしました。
しかしその後も、たびたび痙攣に襲われ救急搬送される経験を重ねる中で、わたしは「人生で本当に大切なこと」に気づいていきました。
1. 自分を信じる
2. 自分を愛する
3. 自分を生きる
この気づきを得た瞬間から、わたしの内側に眠っていたアートの才能が突然開花し、手が自然に動き出して「波動」を描き始めました。
わたしが名付け、描く「HADO Art(波動アート)」は、人・動物・物・出来事など、すべてが放つ“波動=周波数=エネルギー”を、わたし独自の感性で可視化したものです。色彩と波動が織りなす唯一無二の表現は、アートの世界とは無縁だったわたしを、たちまち国内外の注目アーティストへと導きました。
特にヨーロッパでは独創的な色彩感覚と波動の組み合わせが高く評価され、国際アートフェアへの出展、受賞を果たし、国内でも初の個展を開催することができました。
わたしの意乗り(祈り)は、HADO Art を通して、地球に生きるすべての人が「自分を愛し、自分を信じ、自分を生きる」ことを思い出すきっかけをつくること。そして、その先に「真の平和」が訪れると信じ、今日もHADO Art (波動アート)を描き続けています。